さいたま大宮浦和介護求人センターとは | さいたま大宮浦和介護求人センター

 

 私の父が脳梗塞で倒れたとき、介護保険もなく、当時、ヘルパーさんという呼称すら存在せず、父の面倒を見てくれる人は数少なく、そしてまた、高額な報酬にもなり、結果的に母と妻で、3年間、寝たきりの父を自宅で介護しておりました。そういった意味では、今では亡くなった母、そして妻に、心から頭が下がる思いです。その後数年を経て、今度は母が寝たきりになりました。この時は介護保険も始まり、ヘルパーさんに来ていただけました。初めは、妻以外に介護してもらうことを非常に嫌がった母ですが、何度嫌われても笑顔で優しく声を掛けてくれるヘルパーさんにいつしか、母も心を動かされ、いつの間にか、ヘルパーさんに来ていただけるのを楽しみに待つようになりました。妻とまだ小さい子どもたちでどうやって母の介護をしようかと、困惑していましたが、本当に心から有り難く思いました。

 さいたま大宮浦和介護求人センターでは、そんな思いのヘルパーさん達が少しでも楽しい職場、皆さま方の努力を分かってもらえる職場を是非紹介したいという思いで行っております。今現在なかなか自分たちの思いが伝わらず、採用活動が上手くできないと伺っております。わたしたちのセンターを利用していただき、少しでもいい職場を探していただけたら幸いでございます。皆様の一助になれることを心から望んでいます。

代表 井沢 隆